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漫画好きの読書箱

好きな本や漫画のネタバレと感想。

「野獣は激しく奪う」1巻1話のネタバレ感想 水谷京子作

水谷京子先生作、「野獣は激しく奪う」1巻1話のあらすじと感想です。こちらの作品は白泉社月間ウェブ・マガジン:Love Silky発の作品です。地味系秘書✕有能ケダモノ上司という組み合わせのラブストーリーで、熱く切ない大人の恋愛模様が描かれています。

「野獣は激しく奪う」1巻1話のあらすじ【ネタバレあり】

鉄の処女と呼ばれる29歳秘書

志波物産横浜本社のマーケティング部付秘書・長峰有紗は29歳で、みんなからは「鉄の処女」とアダ名されています。

その理由は新人社員のころに、飲み会でポロリと自分が処女であることを漏らしてしまい、またたくまに噂が広まってしまったから。もともと地味できっちりした性格であることとあいまって、男性からは敬遠されて、ますます縁遠くなっていました。

そんな有紗にも気になる男性はいて、会社が経営するカフェの雇われ店長である竹田隼人にひそかに憧れていました。飲んだ席で竹田さんに「こういうストイックな美人はウケがいいんです!僕も例外ではないです」と言われます。男女交際どころか、誰かを好きだという気持ちすらサボっていた有紗にも、久しぶりに恋愛スイッチが入ったのですが・・・。

野獣の赤城との出会い

ヨーロッパで伝説になっている商品バイヤー・赤城仁が日本に帰ってきており、彼が受付嬢をナニをしようとしている現場をバッチリみてしまう有紗。有紗の「鉄の処女」の噂を知っていた赤城は、いきなりその手に口づけてきて、有紗は貧血で気を失ってしまいます。

マーケティング部に異動が決まった赤城のことを知り、「あれは中身もケダモノ」とゲッソリする有紗。有紗の親友で同僚の豊田麻妃は、有紗の実家が倒産したことで地味な節約生活が身についてしまいすぎていることを心配しており、「一生処女でさいごは孤独死だからね!」と有紗にハッパをかけます。

処女なんか捨てたい

そんなときに、憧れていた竹田さんから食事の誘いがあり、いい雰囲気になりますがふとした会話から有紗がまだ処女であることがバレてしまい、いたたまれなくなった有紗はお店を飛び出してしまいます。

街をふらついていると、同僚の倉科と出会い、合コンへ連れて行ってもらうことに。好きな人に処女であることを理由にふられて、やぶれかぶれな気持ちになっていた有紗は、わざとあだっぽい女性を演じて処女なんか捨ててしまおう、と考えます。そして男に外へ連れ出されていく有紗を、赤城が見ていました。

野獣に処女喪失のチャンスを奪われる

バーの人から有紗を連れだした男が危険な人物であることを聞いて、黙って見ていられなくなった赤城は有紗の恋人のふりをして救い出します。「せっかくの処女喪失のチャンスだったのに!責任とって!」と有紗は赤城に抗議し、赤城は「いいぜ」と応じてホテルへ向かいます。

男性と何をどうすればいいのかわからない有紗でしたが、いきなり赤城が素っ裸になって悲鳴を上げます。まだ心の準備ができていない有紗を見て、赤城は無理してんじゃねーよ、と優しく諭して「いつかきっと、価値のわかる男に出会える」と励ましてくれます。

火事で女子寮が消失、赤城のいる男子寮へ

赤城のやさしさで立ち直った有紗でしたが、いきなり女子寮が火事で全焼して消えてしまいました。お金を貯めたい有紗にとって、破格に安い寮暮らしはやめられない。それで仕方なく、男子寮の空き室で暮らすことにします。

その男子寮は「独身」専用の寮で、なんと赤城と同じ寮で暮らすことに・・・。

「野獣は激しく奪う」1巻1話の感想

家庭の事情で貧乏・節約暮らしが板について、学生時代は優等生で社会人になってからは仕事ばかりだった有紗。とくに男嫌いというわけではないですが、気がついたらいつの間にか恋愛から遠ざかって、処女のまま・・・という、地味で清純な女性。

29歳で処女はありえないでしょ、と周囲からドン引きされてしまうので、そんな自分が嫌になってしまいそうでしたが、赤城とは結局、ホテルでは未遂でした。赤城はバツイチで大人の男の余裕もあり、有紗の気持ちを大切にしてくれるシーンには、ほわわーんとなりました。こういうところが、モテる男性のゆえんなのかな?

第2話もドッキドキですよー!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

mangazuki.hateblo.jp