漫画好きの読書箱

好きな本や漫画のネタバレと感想。

ブスが7億円もらったら〜リベンジ〜第九話のネタバレ結末

ゆきから奪った大金を持って逃げ出そうとする北沢とあけみ。

母と祖母だと判明したはな緒との過去の確執を知ったゆきは、自分の母親がいかに多くの人の運命を狂わせてきたのかと憤り、自分の手で母への復讐を決心します。

今回待っているのは、ゆきによる壮絶な復讐劇。悪徳医師と鬼母への天誅が見どころです。

「ブスが7億円もらったら」第九話のネタバレ 

さらわれる北沢とあけみ

北沢はあけみを残してひとり、外国へ高飛びしようとしていましたが、そこに強面の黒服たちがやってきてあけみと共に車でさらわれます。

 

着いた先は、夜の公園。そして、ゆきの姿がそこにありました。

「どういうことだい!あたしにこんなことして!ただじゃすまさないよ!!」

「ただじゃすまないのは、あなた方ですよ」

粋がるあけみに、静かに告げるゆき。

 

ゆきが出したふたつの条件

ゆきは、あけみと北沢に犯罪をバラされたくなかったらこれから出すふたつの条件にしたがいなさい、と命令します。

ひとつは私のお金を返すこと、もうひとつは、この公園で一週間を過ごすこと。

逃げようとしても仲間が見張っているから無駄だと言って去っていくゆき。

 

昔騙したホームレスたち


「あんたの娘、めちゃくちゃヤバイじゃないですか!」

北沢とあけみはキャンキャンと吠えるように騒ぎ立てていると、「公園の主」たちがやってきます。

かれらは昔、北沢にうまいこと言われて騙されたホームレスたちでした。

「おい、おまえら!あたしらを利用してゴミみたいに捨てた、北沢大先生だよ!!」

北沢にナマポを吸い上げられ、ピンハネされたことを告発しようとしても警備員につまみだされた、と恨むホームレスたち。

今までの恨みを晴らすかのように、ホームレスたちは北沢とあけみを殴り、ボロボロにします。


心も顔も不細工だとののしられるあけみ

北沢と一緒にホームレスにボコられたあけみは、「それにしてもブサイクなババアだ」と言われ「あたしはブスじゃない!」と言い返す。

けれど、見た目だけのことじゃない、と彼は言う。腐った性根が、人相に浮かび上がっているのだと。

「あんたみたいなのが、平気で子供を虐待するんだろうね」

図星をさされたあけみ、そして北沢は公園でホームレスたちに何もかも奪われ、ひどい目にあわされながら一週間を過ごします。

 

はな緒に似ているゆき

ゆきが勝手に実母への復讐をやった、という報告を聞いて怒るはな緒。

「あの娘とわたしは、赤の他人だ」

そう言うはな緒に、部下の武田は「ゆきさんは、あなた様によく似ています」と意見する。

復讐のための綿密な計画、計画に必要な資金は金を奪われる前に不動産などを採算にのせて新たな資金を作っており、ホームレスたちの社会復帰まで考えていると聞き、その手腕はたしかに祖母であるはな緒を思わせました。

はな緒はゆきとの血のつながりを否定しながらも、ゆきの行動に「自分の孫」だという意識を持ち始めます。

 

「ブスが7億円もらったら」第九話の結末

あけみと北沢が公園で地獄の一週間を過ごしたあと、ゆきは現れて「お金を隠した場所に案内すれば、許してあげましょう」と約束を守ります。

二人の姿は、見る影もないほどにやつれてボロボロでした。

そして車のトランクに隠したはずの金を確かめに行くと、中身はからっぽ・・・スキを見てあけみは逃げ出し、車が爆破された騒ぎで取り逃がしてしまいます。

 

まとめと感想

ゆきは最高の復讐の舞台を整えて、北沢とあけみに地獄を見せました。けれど、命まで取らず「これで許してやる」というあたり、ゆきはとことん鬼はなれない性格ですね。

そして、ゆきが自分の孫であると認めたくないはな緒でしたが、なかなかやり手なところを見せたゆきに対して見る目が変わります。かすかに肉親の愛情を感じ始めていたのかもしれません。

二代目のお父さんはか弱いボンボンでしたが、三代目のゆきは辛酸を嘗めて育ってきましたから、おばあちゃんのようにたくましそうです。

それにしても、あけみのしぶといことと言ったら・・・最後の最後で爆発物(?)を設置して、金を奪って逃走してしまいました。

ゆきとは正反対の、人間的なやさしさや情愛がないあけみは、次回逆リベンジを仕掛けてきます。

 

>>「ブスが7億円もらったら」試し読み

 

第十話のネタバレ

mangazuki.hateblo.jp