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ブスが7億円もらったら〜リベンジ〜最終話 ネタバレ結末

7億円もらって復讐から始まった入間ゆきの、復讐の結末。12話で最終話となる「ブスが7億円もらったら〜リベンジ〜」が、ここに完結します。

はな緒と血のつながりのぬくもりを感じ始めたばかりだったのに、幼いころから虐待してきた母のあけみが、祖母を誘拐。ゆきは武田と共に、あけみの行方をつきとめ、最終決戦に入ります!

「ブスが7億円もらったら」最終話のネタバレ 

はな緒を監禁したあけみを発見!

あけみははな緒を、ある老人ホームの一室に閉じ込めていました。

「自分は大会社の社長だとか言ってるらしいよ」

ホームの職員たちは、はな緒が助けを求めても「ボケている」という扱いで本気にせず、暴れるからと体を縛り付けられていたのです。

 

「ここはいらないジジババを捨てる、姥捨て山なのさ」

そんなはな緒をあざ笑いながら、あけみは指を切り落として身代金でも請求しよう、とたくらんで・・・

けれどそこに「やめなさい!」とゆきがやってきます。

 

はな緒を救出!!

「ついに見つけたわよ」

縛られている祖母を発見し、武田にすぐ拘束を解かせます。

「なんでこの場所が!?」

ずる賢いあけみは、尾行されてもわからないように何十にもセキュリティをかけていたのに、といぶかしむ。

ゆきはケータイを取り出して、常にあけみの居場所はGPSでわかると告げます。

 

鼻に埋められた発信機

先日、あけみは鼻が曲がってしまい美容整形外科で再手術を受けたことが、命取りになりました。

ゆきの予想どおり、闇医者で手術をしていたあけみが引っかかったのです。

そして大金を積んで、ゆきはあけみの鼻に発信機を仕込ませていたのでした。

 

心がブスな人間は何をやっても一生ブス

「ずっと心の奥底で、あなたに愛されたいと思っていた」

殴られても罵倒されても、母親の愛を求め続けてきたゆきは、やっとあけみの中に「愛」は存在しない、と気づいたのです。

「何が愛だ。あんたみたいに、醜いブスの化物じゃ一生わからないだろうけどね」

あけみはそうあざ笑い、整形して美しくなった顔を誇ります。

「ブスはあなたのほうよ。心がブスな人間は何をやっても一生ブスのままなのよ!!

見た目だけキレイにしても、誰も醜い性根の女を愛したりはしない。

ゆきはそう告げて、完全に母親と決別します。

 

「ブスが7億円もらったら」最終話の結末


「あなたはブスだ」

そう言われて逆上したあけみは、刃物を手にゆきに襲いかかります。

ゆきを身を呈して守ろうとしたはな緒の姿が・・・

 

ゆきの代わりに倒れるはな緒。

「ゆき、おまえは昇にそっくりだ。
頭がよくて、根が優しくて・・・」

初めて愛情あふれる言葉をかけてくれた、はな緒を抱きしめながらゆきは涙を流します。

そして・・・

 

※本当のラストはあなたご自身で読んでみてください! 感動の結末です!!

 

まとめと感想

いい終わり方で、本当によかったなあ〜と思えるラストでした。

困難を通してゆきは自分を「醜い誰からも蔑まれるブス」から「強く優しい自立した女性」に変えることができました。

さらに、血の繋がった祖母の愛情も手に入れ、どん底で何もないと思っていたころとは違い、自信に満ちた美しい女性に生まれ変わります。

あけみのように大金を使って美しい顔に整形することもできたはずですが、ゆきは結局、元の顔のままでいることを選んだ様子です。きっと「人の本当の美しさは外見ではなく、心の強さや輝きなんだ」というゆきなりの気持ちがあったのでしょうね。

それもまたひとつの決意であり、母親と正反対の生き方を選んだ、という意味でもあります。

恋愛要素はゼロの漫画でしたが、ラストできれいになったゆきが武田とほんのりいい雰囲気になっていて、これから幸せをつかんで生きていけるんだろうな、という希望に満ちていました。「ブスが7億円もらったら」・・・本当にいいお話でした。

 

>>「ブスが7億円もらったら」試し読み

 

 

新シリーズ「ブスが7億円もらったら~最下層のクズ~」の連載スタート!

mangazuki.hateblo.jp