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漫画好きの読書箱

好きな本や漫画のネタバレと感想。

「ビューティー・バニィ」ネタバレと感想 吉野マリ

吉野マリ先生の「ビューティー・バニィ」は、メイクアップ・シンデレララブストーリー漫画です。化粧に興味ゼロの女子高生・柚原小羽が、コスメ会社の御曹司でメイクの天才・八嶋伊織の手で綺麗にメイクされて「うさぎちゃん」にさせられて!?

「ビューティー・バニィ」ネタバレ

化粧に興味ゼロの女子高生

柚原小羽は、金銭感覚のないホステスの母親・美香に振り回される苦労人な女子高生。コスメオタクでメイクで散財していつまでも綺麗で若々しいおしゃれな母親とは正反対で、肌の手入れもメイクもまったく興味がありません。

美香が「銀座一のホステスを目指す」といきなり言い出して、学校も転校させられて、いちから友達を作りなおすハメになった小羽。クラスメイトたちは思っていたよりもフレンドリーで安心するものの、やたらとメイクをしている女の子が多いことに気づきます。

うさぎちゃんという謎ルール

クラスにはイケメンで化粧品会社の御曹司の八嶋伊織がいるため、女子たちが彼に認められて「うさぎちゃん」にしてもらうために毎日メイクの採点をしてもらっているからでした。「うさぎちゃん」とは、メイクの天才である伊織に化粧してもらった女の子のことで、その代償として体を差し出す、という謎ルールが決められていました。

美香がパーティコンパニオンの八嶋コスメティックスの仕事でマネージャーとトラブルになり、首になってしまいます。このままでは親子で露頭に迷ってしまうと思った小羽はクビを取り消してもらうために会場に向かうと、そこに八嶋妃弥子がいました。

伊織にメイクされてうさぎちゃんに

じつはそれは伊織の双子の妹で、昏睡状態の妹の身代わりに変身した伊織自身でした。けれどもそのことに気づかないまま小羽は連れて行かれます。そして変装をといた伊織が現れて、子羽にメイクを施すと、そこにはいままで見たこともない、かわいく変身した小羽の姿がありました。変身したおかげでマネージャーにも母親のクビを取り消してもらえます。

ところがそのあと、伊織にメイクしてもらったら「うさぎちゃん」にならなければならないと知り、真っ青になる小羽。そんなつもりはまったくなかったのに、どうしよう、と小羽は混乱しますが・・・

感想

化粧っけのない女子高生がメイクの力でかわいく変身、そして綺麗に興味を持ち始めるというメイクアップなシンデレラ・ストーリーです。伊織の友人である弓削乙彦は小羽が伊織に近づくのを本音では快く思っていない様子で、逆に彼女に優しくして勉強を見てあげたりします。小羽は乙彦に軽い恋心を感じ始めますが、同時に伊織にも心惹かれていきます。

伊織の妹である妃弥子が昏睡状態で、彼女のために妃弥子を演じていた伊織でしたが、小羽を信頼するようになってそのことを打ち明けてくれます。

ちょっぴりSが入っている伊織ですが、周囲の女の子たちと全然反応が違う小羽の態度が新鮮で口では「ブスと言ってもいいのは俺だけ」と言いながら溺愛しまくっているのがいいですね〜。

桃色ヘブンもそうですが、吉野マリ先生の漫画は男の子たちがすごくかっこよくてストーリーのテンポもいいしこの作品も気に入っています。

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